Profile
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高野 陽菜子（Hinako Takano)
知り合って１ヶ月の電撃結婚から、ケンカの絶えない状況を経験し、安心した結婚ができる『相性アプローチ婚活サロン』の運営を開始。
Heart Resetプログラムでは、親子関係、恋愛、パートナーシップ、その他の人間関係を変えていくセルフカウンセリングを提供。
頑張らなくてもスルスル叶う結婚が可能になる、性格タイプ診断、望む相手を引き寄せるプロフィールの作り方、価値観で理解し合える会話術、心のブロックを外す勉強会などを実施。
兵庫県出身、30代、前職は美容師・IT関係
Story
怒鳴り合いのケンカが絶えない家庭環境の中で育ったことで、母親との仲が悪く、父親は怖いので遠ざけるという生活が続き、中学、高校とうつになっていました。
働き始めて、接客業で人に喜んでもらえるように頑張ることで、うつが次第に克服でき、徐々に親とのトラウマが良くなるものの、恋愛はいわゆるメンヘラでした。好きになると執着して、ストーカーまがいのこともしましたし、大切にしてくれない人に執着を続けてしまう状態。
次第に自分のダメさ加減に嫌になり、20代半ば以降は表面的には強気にふるまって、自分の本音が全然出せなくなっていました。
20代後半になったところで、婚活パーティやマッチングアプリをやるも、６人くらいと出会い、１人を良い方だなと思いつつ、結婚の勇気が出ずに挫折。その後「こんな人と出会いたい」というリストを書いて、結婚を諦めて仕事や勉強に励んでいました。
ところが30歳にして、SNSで知り合った好みの人柄の男性と知り合い、２週間で「結婚してほしい」と言われて、知り合って１ヶ月で結婚。このまま順調に行くかと思っていました。
なぜかお相手の不安を煽ってしまい、ケンカが続いてしまいました。今までは、話し合えば解決できていたようなことも、なぜか話し合いにならないのです。彼は、私にとって母親のような関係性になっていたのです。
母親と私は昔から「話が通じない」「弟や父親などの通訳がいなければ言いたいことが伝わらない」ということがしょっちゅうありました。もちろん、日本語を喋っています。
「一番わかってほしいのに、わかってもらえない」その気持ちがブワッとよみがえりました。
私は母親とも父親とも仲が悪く、母親とはケンカばかり、父親とは絶縁状態にありましたが、何度も自分の心を振り返り、親との関係が変わっていき、父親とも再会し、パートナーとの関係も変わっていきました。
結婚してわかったことはたくさんありました。
- 思った以上に結婚したかったという自分の気持ち
- 自分が抱えていた心の傷と深い思い込み
- 彼からたくさんもらっていた優しさや愛情
- 親から受けた愛情や思いやり
パートナーとの関係が良いだけで、心は落ち着き、安心できます。
少なくとも、私のように、毎日怒鳴る、叫ぶの激しいケンカを続けていたような家庭にはなりたくありません。
激しいケンカはしなくても、我慢しあったり、一方的な関係になってしまったり、パートナーから愛されてないと感じてしまうと、苦しくなってしまいます。
結婚はゴールではありませんが、ゴールではないからこそ、さっさと出会うべき人に出会って、そのお相手との幸せな時間を続けることができるようにトータルでサポートします。
結婚に必要なのは『モテる』ことではありません。『好きな人に好かれる』ことです。
パートナーに好かれるのであれば、他の誰かが私を好きじゃなくても、嫌いでも、気にする必要はないからです。
キラキラしても良いし、ふわふわしていても、キリッとしていても、そんなあなたといたいと思える相手が１人見つかれば良いのです。
あなたはこれからどんな幸せを感じたいですか？